引越しには、六曜によって縁起が良い日取り・逆に悪い日取りというものも存在しますが、いつが良い日なのかって分かりにくいですね?
ここでは、引越しでの六曜について解説していきます。
六曜から見る引越しに良い日取り
まず先勝という日です。
先勝は何事も積極的に取り込む事で運気を傾ける事が出来るという日です。
先勝を選んだなら午後から作業を始めるのではなく、朝早く起きて午前中から作業に取り掛かる事によって良い運気がもたらされます。
次に友引の日です。
友引は、主に葬式が行われる日程としてふさわしくないとされており、こういった新居に移動する日としては関係がありません。
しかし、作業は午前中か午後であれば夕方以降等の遅い時間帯が良いとされています。正午に関しては縁起が悪いとされています。
次に先負という日です。
先負は先勝の全く逆の運気となっている日です。
つまり、午前中ではなく午後が縁起の良い時間帯ということになっているので、混同しないようにしなければなりません。
最後に大安です。
大安はいわずとしれた最高に縁起が良い日であり、結婚式も多くはこの日に行われており好まれています。
もちろん新居に移動する場合においても例外ではなく、出来れば大安を選ぶ事が大切です。
また、大安はどの時間帯でも縁起が良いとされています。
反対に六曜で悪い日取りは?
引っ越しで悪い日取りとして有名なのは仏滅と呼ばれる日です。
仏滅に限ってはどの様な事においても縁起が悪いとされており、出来ればこの日も避ける事が大切です。
あまり知られていませんが、赤口です。
赤口は、結婚式から引越しのように新居への移動等の行事の際には最も悪い日とされています。
しかし11時から13時の間のみ縁起が良いとされています。しかし、引っ越し作業はこの短時間で上手くいけるかはわからないので避けたほうがいいです。
まとめ
六曜によって、引越し日を決める方が現在でも多く、引越し費用は仏滅が人気がないため安くなり、また大安が高くなります。
午後から作業を始める午後便は安くなるので、六曜で引越し日を決めるなら節約の意味を兼ねても先負がお勧めですね。